猫背の人に合いやすい枕とは

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猫背

合わない枕は猫背をさらに悪化させる?

日常的に猫背の姿勢が目立つ方は首、肩、腰などに大きな負担がかかっています。

また猫背は起きている間だけではなく、睡眠時に使用する枕や寝方なども関係しています。使用する枕が合わずに猫背がさらに悪化することも多いのです。

そこで今回は睡眠時に使用する必須アイテム「枕」に注目し、猫背の人に合いやすい枕選びのコツなどをご紹介します。

猫背の人に合いやすい枕の選び方を徹底解説!

早速、猫背の人に最適な枕の選び方をご紹介します。

硬めのものを選ぶ

少し前に低反発枕と呼ばれるものが流行りましたよね。

低反発枕は圧力に対して反発力を抑えているのが特徴です。

そのため、頭が沈みこみやすくフィット感や疲労回復効果が高いとされています。

しかし、低反発枕のデメリットは寝返りがうちにくいことです。

寝返りがうてないことで寝違えが起きやすくなったり、背骨の歪みにつながる可能性が高くなります。

背骨の歪みは猫背をさらに悪化させる原因にもなるため、猫背に合う枕を選ぶ人には低反発枕はあまり推奨することはできません。

また、低反発枕とは正反対の硬すぎる枕も基本的にはNGです。

硬すぎる枕は枕に当たっている部分が常に圧迫されている状態になるため、起床後に痛みを感じることがあります。

そのため、適度な硬さでなおかつ頭をしっかり支えることができる枕を選ぶようにしましょう。

体に合った高さのものを選ぶ

一般的な人の首の形状は緩やかなカーブを描いているアーチ状になっています。そのため、布団に入り、仰向けになると布団との間に隙間ができます。

この首と布団の間に出来た隙間を埋める程度の高さの枕を使用するようにしましょう。

首の後ろの隙間は日本人の約90%が2.5㎝~5.0㎝といわれており、この隙間を適度な高さの枕で埋めることができれば無理のない自然な姿勢を保つことが可能です。

また枕に頭をのせると若干沈み込む形になります。

この沈み込んだ状態で頭が腰より1cm~3㎝ほど高いのが理想的とされています。

首や頭をサポートできるものを選ぶ

一般的な人の首から腰までの背骨は緩やかなS字カーブを描いています。

このS字カーブによって背骨にかかる重さが分散され、上半身の体重をバランスよく支えることができます。

ところが猫背の方はこのS字カーブが崩れていることが多いため、腰痛や首の痛みなどで悩まされることになります。

特にスマホや本を読む時などは猫背姿勢になる方は多いですが、この不良姿勢が続くことでS字カーブの乱れにもつながります。

そのため、寝ている時に少しでも正しいS字カーブを維持できるような枕を使用することが大切です。

また猫背姿勢が日常的に続く人の中にはストレートネックで悩む方も多いです。

ストレートネックは頸椎がまっすぐなラインになっているため、首や肩の痛みなどを引き起こしやすいのが特徴です。

そのため、猫背姿勢で首や肩に異常が見られる方は首にカーブを作ることができる枕選びも意識してみましょう。

猫背に効果がある寝姿勢も学んで相乗効果を発揮

自身に合った枕を使用するだけでも十分な効果を得ることができますが、これに加えて正しい寝姿勢を理解しておくことで相乗効果を発揮することができます。

そこでここでは猫背の人におすすめしたい正しい寝方・寝姿勢をご紹介します。

まず、猫背を改善したい人は基本的に仰向けで寝るようにしましょう。

その理由は顔も含めた全身をまっすぐ伸ばすことができるためです。

うつ伏せの状態で寝ると顔から下はまっすぐ伸ばすことができますが、顔は左右どちらかを向くことになります。

この状態は首に非常に大きな負担がかかるため、首や肩の痛み、首の歪みにつながってしまいます。

また横向きで寝る方も多いですが、こちらも猫背改善には不向きな寝姿勢です。

横向きで寝るとどうしても体を丸くしがちになり、睡眠中に猫背になってしまう可能性が高くなります。

そのため、横向きで寝るのは推奨できないという声は多いです。

ただし横向きの寝姿勢に関しては、人は寝ている間に10回、20回と寝返りをうつため、うつ伏せと比較するとそこまで神経質になる必要はないという専門家の意見もあります。

寝返りという行為は起きている間に蓄積された筋肉疲労や骨格の歪みを解消する効果もあるというのがその理由です。

そのため、基本的には仰向けで寝るようにし、寝にくい場合は横向きでも何ら問題はないという見方ができるでしょう。

猫背を改善する目的であれば、うつ伏せで寝るのを避けるようにしておけば大きな問題が起きることはありません。

定期的に枕を買い替えながら猫背を改善していこう!

今回は猫背の人に合いやすい枕をメインとした情報を解説してきましたがいかがでしたでしょうか?

猫背姿勢が連続で続く人は知らず知らずのうちに上半身に大きな負担がかかっています。

そのため、寝る時ぐらいは猫背で乱れた姿勢を正すことができるように工夫を施してみましょう。

また今回ご紹介した枕選びですが、枕は基本的に半年から1年ほど使用すると形状が変化してきます。

そのため、時間の経過とともにフィット感などに狂いが生じやすくなります。

この状態になると猫背改善は難しくなるため、定期的に枕の買い替えも行うようにしましょう。

猫背により体に辛い症状を抱えている方などはぜひ参考にしてください。

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