グループホームって何?グループホームのメリットとデメリットを解説!

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介護

グループホームとは?

グループホームという言葉をご存知ですか。介護に関わった経験のある人や、介護すべき人がいる場合に、耳にしたことがあるのではないでしょうか。

今回は、このグループホームについての解説と、メリット・デメリットについてご紹介します。

グループホームには色々な種類がありますが、大きく分けて以下のようなものがあります。

老人対象の共同生活施設としてのグループホーム

原則年齢65歳以上で、「要支援2」または「要介護1」以上の高齢者を対象とした共同生活を行うための場所です。

一人での生活は難しく、また有料老人ホームや特別養護老人施設への入所を好まない場合に考えられる手段としてあります。

障がい者を対象とした共同生活施設としてのグループホーム

先天性・後天性関係なく、障がい者認定を受けた人が入所する場所です。

主に、高校を卒業した18歳以上の人が対象となり、障がいレベルに応じて出来る範囲で自分たちで生活を営み、自立を目指すというものです。

高齢者対象グループホームのメリットとデメリット

・メリット

高齢者を対象としたグループホームでのメリットとしては、自立した生活を営むという点で、今までの生活とあまり違いのない生活を送ることが出来ます。

また、病院や有料老人ホームなどと違い、少人数での生活という面で行動の制限が少なくストレスもかかりにくいです。

・デメリット

グループホームでは、あくまでも自立生活が求められるために、寝たきりの状態であったり、生活に人の手を借りなければならないような介護度である場合は、入所が出来ません。

また有料老人ホームとは違い、看護師配置が義務ではないために、医療的なケアを受けられることはありません。

医療ケアを受けられるグループホームもありますが、少人数制を徹底しているものであるために、入所までに時間がかかることも多いです。

また介護度が高くなり日常生活に介助が必要となると、退所しなければならないこともあります。

障がい者対象のグループホームのメリットとデメリット

・メリット

障がい者の親の多くは、自分たちがいなくなった後のことを考えます。

グループホームに入所することで、周囲の人と協力して生活を営んでいけるために、自立した生活が出来るということが強く期待できます。

またグループホームには、常に最低1名以上の支援者がいるために、自立生活を営む方法を身に付けながら社会性を身に付けたり、社会へ適用する力が養われます。

・デメリット

デメリットとしては、自立支援が目的であるために、高齢者同様に、障がいのレベルが高い場合は入所が出来ません。

また、環境に馴染みにくい発達障がいの人の場合、グループホームに馴染めずに脱走してしまうケースもあります。

自立生活が重要となるために、障がいレベルが軽度でも、利用者本人の意思が明確でなければ共同生活が困難な場合もあります。

最後に

このように、グループホームには、高齢者を対象としているものと、障がい者を対象としているものがあります。

自立生活・自立支援をメインに考えるのであれば、グループホームの入所は入居者にとって良いものになるでしょう。

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