アロマで認知症の予防・改善へ!効果的な香りと使用方法

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アロマ

認知症を予防に話題のアロマとは?

現代は高齢化社会。高齢者が多くなるにつれ、認知症の方も増えており、その状況は深刻化しています。

身近な病気として誰もが他人事では無くなってきています。

誰もが発症する可能性のある認知症という病気。

家族や職場、ご近所の方など身近な存在で認知症を発症されている方がいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

認知症には新しいことが記憶できず、今自分がいる場所や時間などがわからなくなるアルツハイマー型認知症や、幻視や奇声を上げるといった異常行動などを起こすレビー小体型認知症、そして脳出血・脳梗塞などを起こし、発症する血管性認知症などがあります。

どの認知症も発症すれば自分自身も大変ですし、発症された方の家族なども介護に追われ、今までの平穏な生活から一変してしまう場合もあります。

出来れば認知症は避けたい、発症したくないというのは誰もが願う事。

認知症を避けるために予防が出来れば嬉しいですし、その予防が気軽にできるものであれば出来るだけ早く実践しておきたいですよね。

最近では認知症の関心度が高まっており、テレビや雑誌などでも数々の認知症予防方法が取り上げられ、紹介されています。

その中でも認知症予防改善で注目されているのがアロマです。

アロマとは香り(芳香)の事。

自然の果実や植物から精油を抽出し、薬効成分・芳香成分を嗅ぐことで心と身体のトラブルを改善してくれる療法がヨーロッパ発祥のアロマテラピーです。

アロマテラピーは心と身体によい効果が期待できるだけでなく、脳の中で記憶を司る海馬という部分を活性化する効果も期待できることがわかってきたのです。

今回はそんな認知症予防効果が期待できるアロマについてお話しましょう。

認知症予防になぜアロマが役立つのか

年齢とともに物忘れが多くなる・記憶力が悪くなるというのはよく聞きますが、それよりも先にわからなくなるのが臭いなのだそうです。

腐ったものの臭いも気にしなくなる、料理の臭いがわからないなど少しずつ症状が進行していきます。

これは脳の記憶機能を司る海馬という部分に直結している嗅神経というのがダメージを先に受けるためです。

特に認知症の中でもアルツハイマー型認知症は嗅覚の障害から症状が始まり、物忘れや時間や場所の認識ができなくなるなどの症状へと進行していきます。

しかし、この嗅神経という部分は脳の神経よりも再生能力が高く、機能が回復、活性化されやすい特性があります。

という事は認知症予防・改善に役立つ適切なアロマをアロマテラピーで用いることにより、嗅神経を活性化させ、それとともに脳の海馬の部分も活性化させることが期待できるのです。

最適なアロマを嗅ぐことで活性と鎮静を繰り返し、刺激することができます。

嗅神経は香りで回復が可能という事は研究により実証されています。

アロマテラピーは天然の精油を使用しているので安全性も高く、利用方法も簡単。

費用もあまりかからないため、誰もがすぐに始められる認知症改善・予防方法であると言えます。

認知症予防と改善に効果的な香りとは

認知症予防・改善に役立つ香りをご紹介しましょう。

・ラベンダー

神経を鎮め、リラックス効果が高く、快適な睡眠につながります。

・ローズマリー

集中力と記憶力を高める効果があり、血行促進や代謝を良くする効果も期待できます。

・レモン

気分をリフレッシュさせ、気持ちの切り替えのスイッチを入れることができます。

・オレンジスイート

フレッシュな気分にしてくれ、リラックス効果が期待できます。

認知症予防・改善に効果が期待できる香りは昼に嗅ぐと効果的な香りと、夜に嗅ぐと効果的な香りがあります。

ローズマリーとレモンは昼に嗅ぐと効果的。

交感神経を刺激してくれるほか、集中力と記憶力を活発にさせる働きがあります。

ブレンドの割合はローズマリー2に対しレモン1がベストです。

夜に嗅ぐと効果的なのはラベンダーとオレンジ系の香りです。

リラックス効果を高め、自律神経を整えてくれる他、快適な睡眠効果も期待できます。

ブレンド割合はラベンダー2に対してオレンジ1がベストです。

この他、ブラックペッパーも認知症予防・改善に効果が期待できます

ブラックペッパーはちょっぴり刺激が強めですがその鋭敏な香りで無関心・無感動な症状を改善させてくれます。

レモンと一緒に使用すれば相性抜群。

食事前などに使用すると嚥下障害にも役立ちます。

認知症予防・改善に役立つアロマテラピーの注意点

認知症予防に良いアロマテラピーですが最大限に効果を発揮する際には注意しなくてはいけないことがあります。

・100%天然の精油を使用すること

アロマテラピーを使用し、認知症予防・改善効果を最大限に発揮させるためには精油は品質の高いものを使用することが一番重要です。

香りの成分というのは脳にダイレクトに届けられます。

良い方向への効果が十分に期待できる分、品質の悪い科学的な臭いなどを嗅ぐと体調を悪化させる可能性があるほか、気分を害する可能性があります。

100パーセントの天然成分である精油のみを使用することが大切です。

アロマオイルと呼ばれ販売されている商品の中には科学部質的な香りやアルコールなどを加えられたものがあります。

精油選びをする際には精油製品のラベルを確認すること。

わからない場合は購入したメーカーにきちんと問い合わせ、情報を得ましょう。

・香りが合わない・苦手なものは使用しない

いくら認知症予防に効果的な香りであっても、香りには好みというのがあります。

無理をして好みに合わないものを嗅ぐというのは逆効果。

癒されるはずのものが、不快感が生まれ、ストレスとなる可能性があります。

いくつかの種類の中から一番自分に合ったものを使用しましょう。

・持病のある場合は医師に相談してから

持病がある方、薬を常用されている方がアロマテラピーを行う場合は事前に必ず医師と相談し、利用の許可を得てから使用しましょう。

自分の勝手な判断で使用をすると、認知症の改善・予防に効果が期待出来ても、持病に対して症状を悪化させてしまう香りであったら大変です。

アレルギー体質の方も同様、注意が必要です。

アロマオイルの使用方法

アロマオイルを使用する際は様々な方法があります。手に入りやすいもので安全なものを使用するのがおすすめです。

・アロマディフューザー

アロマディフューザーは本体に水を入れ、アロマオイルを垂らして電源を入れると、霧状の水と共に香りが出てくる便利な商品です。具体的な例を挙げると

昼間はお水50mlに対し、ローズマリーを2滴そしてレモンを1滴がおすすめ。

夜は水50mlに対しラベンダー2滴、オレンジを1滴がおすすめです。

商品によって機能や水の量などに違いがあるので、良く確認してから使用しましょう。

・アロママッサージ

アロママッサージは香りを楽しみながら人と触れ合い・会話を楽しめるので認知症予防・改善に役立つ刺激を受けることができます。

また、安らぎと安心感も得ることができます。

アロママッサージを使用する際にはホホバオイルなどのキャリアオイルに精油を混ぜマッサージ用オイルを作り、掌でこするようにマッサージを行います。

アロママッサージは会話を楽しみながら香りも楽しめ、血行も良くなり、メリットは沢山。

ゆっくりと優しい音楽を掛けながら行うとより快適な時間を過ごせます。

アロママッサージは皮膚のデリケートな方は事前にバッチテストを行うことが大切です。

・アロマペンダント

アロマペンダントは首にかけて使用するので昼間に使用するのがおすすめ。

ペンダントによって使用方法が違うので、使用しやすくあまり邪魔にならないものを選びましょう。

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