祖父母から子供にもらうおこづかいの対応に悩むママたち

おこづかい
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身につけたい金銭感覚

祖父母にとって孫というのは特別なもの。自分の子供とは違い、ついつい可愛くて何でも買ってあげたくなり、会えばおこづかいをあげたくなる。

そんなお財布のひもがついついゆるみがちになってしまうおじいちゃん・おばあちゃんはとても多いです。

しかしこの祖父母のおこづかいはママにとってはこどものお金についての教育を考えると時には困るもの。

こどもにはしっかりとした金銭感覚を身につけさせたい、おこづかいはありがたいけどあまりに頻繁にお金を渡しすぎる、やたらと大きな金額を渡さないで欲しいなどお小遣いへの対応に困っている方も少なくありません。

自分の親であれば多少のおこづかいの渡し方に関して直接話をすることが出来ても自分の舅・姑となるとヘタに言うとトラブルの原因にもなりかねないので言いたくても言えないという方は少なくありません。

何よりママが心配なのは子供が祖父母からおこづかいをあまりに頻繁に大きな金額をもらってしまう事でお金は簡単に手に入るものと思ってしまわないか、普段自分たちが渡す毎月のお小遣いに対して不満を言うのではないか、お金についてのありがたさや金銭感覚が鈍ってしまうのではないかといった金銭教育が難しくなってしまうのではないかという事。

しかし、下手におこづかいを渡さないでください!と言って人間関係が悪くなることも困るし、子供におこづかいを祖父母が一切渡さなくなってしまうというのも困る・・というのがママたちの本音なのではないでしょうか。

今回はそんな祖父母から子供にもらうおこづかいの対応をどうしたらよいのか、についてお話していきましょう。

きちんとお礼のいえる子供に育てよう

自分の子供が祖父母からおこづかいをもらえる事。これはママになった自分が子供のころはどうだったかを考えてみてください。

誰もが皆おじいちゃん・おばあちゃんからもらえるおこづかいというのは素直にとても嬉しいものだったのではないでしょうか。

親からもらえるおこづかいよりもずっと多く、一緒にお出かけして欲しいというものは買ってもらえ、怒られもしない。特別で大好きな存在だったのではないでしょうか。

しかしそんな祖父母からのおこづかいを自分の親によって急に止められてしまったらショックで親に対して不信感を抱いてしまうとは思いませんか?

祖父母からのおこづかいというのは親の一方的な方針で無しにしてはいけません。

かえって子供は反抗的になり、お金に対しても親に正直に報告をしなくなり、親せきなどにお年玉やおこづかいをもらったとしてもママに報告しないようになります。

また、自分の親やお舅・お姑様におこづかいについて何かケチをつけるようなことを言ってしまうとママが祖父母にやきもちを焼いているように思われたり、祖父母が子供にしてあげている好意を否定しているようにとられてしまいます。

祖父母からのおこづかいというのは相手からの孫に対する愛情のあらわれなので、素直に喜び、気持ちよく受け取るのが一番です。

自分の子供が祖父母からおこづかいをもらったら必ず祖父母に大きな声でお礼を言えるようにしつけることが大切となります。

おじいちゃん・おばあちゃんの大切なお金からいただいたおこづかいなのできちんとお礼を言うように、大切に受け取るように子供にお金の大切さを教えることが出来ます。

その後に大切もらったお金の使い方について子供ときちんと話し合いましょう。

ママ自身が子供のころママの祖父母からおこづかいをもらった時どういう使い方をしたのか、どのくらい貯金をしたのかなど実際に経験したことを話すと、子供も興味が出て、ちゃんと話を聞く耳を持つようになります。

子供と祖父母からもらったおこづかいについて良く話し合いをしましょう。

こどもというのは親が思う以上にしっかりしており、よくわかっているもの。

話をきちんとすれば聞く耳を持ち、理解をしてくれます。

・祖父母が子供たちのことがとても好きで大切に思っているからこそおこづかいをくれるという事。

・祖父母からもらえるというのは当たり前のことではないという事。

・貰ったおこづかいは祖父母が一生懸命今まで働いてきた中のお金であるということ。

・祖父母からお金をもらった時は、もらったお金をだまっていないように、ちゃんと親に報告するように約束する事。

・使い道は貯めることも大切な事、使う時は感謝を忘れずに大切に使う事

といったようにお金の大切さや感謝して使う事を忘れない、親に対してちゃんと報告する

ことが出来る子供に育てていきましょう。

お金を貯める時には子供専用の通帳を作り、お金を貯める時は一緒に銀行に行き、預け入れのやり方、ATMの方法を教えてあげましょう。

子供にとってはとても良い勉強になり、もらったおこづかいが自分の通帳に預け入れすることによって増えることが自分自身で理解することが出来ます。

また、お金を使う事も大切、好きな事を買う喜びを知ることも大切です。

お金の使い道についてはあまりとやかく言う事は禁物です。

時にはもらってばかりではなく、祖父母の誕生日や敬老の日などの時は日頃の感謝が出来るよう、何かプレゼントをすることが出来るようにママやパパが子供をサポートしてあげましょう。

祖父母についての悪口のような言葉は子供に言わない事

子供にとってはとても大好きで大切な祖父母。

しかしあまりに子供に甘く、ついつい頻繁におこづかいやプレゼントをあげてしまう祖父母にママとしては不満がつのり、ついつい悪口を子供の前で言ってしまう場合があります。

「またこんなにもらってきて~お爺ちゃん・お婆ちゃんは甘いのだから!」

「これだと子供の教育に悪い!」とかポロリと言ったことが子供にとっては大きなショックとなることがあります。

もらったお金は言われた通りちゃんとお礼も言えているのに・・使い道もちゃんと出来るのに・・別に何も悪いことしていないのに・・とママに対して不信感を持ってしまうかもしれません。

そしてママはお爺ちゃんとお婆ちゃんのことが嫌いなのだ、そして自分たちのことを信頼していないのだと悪い方向へとらえてしまい、ママにおこづかいの話や祖父母の話をすると機嫌が悪くなると考え、話をしなくなる可能性があります。

一旦ギクシャクしてしまったものはそれをもとに戻すまでというのは関係が崩れる時よりも大変なこと。

祖父母のことについて不満がある場合は子供の前ではなく、旦那さんと二人になった時やお友達の前で話をし、聞いてもらい、相談に乗ってもらいましょう。

 

こどもが大きくなったらスマートに断るように話す

祖父母にとって孫は大きくなってもかわいい孫。何歳になってもおこづかいはあげたいものです。しかしさすがに大学生となり、アルバイトが出来るような状態となった場合、祖父母から沢山のお小遣いをもらうのは考え物です。

もう祖父母もかなり高齢となる方も多いでしょう。病院通いなどで自分たちにかかる負担がだんだんと大きくなり、現状はかなり厳しい方もいるはずです。

こどもには自分のおこづかいは自分で稼ぐこと、就職に向けての自覚を持つように話し、子供から祖父母にやんわりスマートに断るように話しましょう。

また、電話でお小遣いの請求などにしないことも子供から祖父母にきちんと話をしておきましょう。

そうすれば絶対に自分の孫からはおこづかいの請求の電話が来ないはずなのに、電話が来たという時はオレオレ詐欺電話だという事がわかり、詐欺電話防止にも役立ちます。

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