猛烈な暑さの夏、冷房の影響と対策を考えたい!

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冷房

むし暑い日本の夏

日本には春・夏・秋・冬と季節がありますが、最近では地球温暖化など様々な理由から季節の移り変わりや気温の状況がおかしくなってきています。

4月ごろから夏日になることもあれば、逆に真冬にもどることも。

春が短く、夏が長く、秋が短く、冬が長い、つまり極端に暑い日と寒い日が長く続く傾向があります。冬も辛いですが、暑い夏というのは身体の体力が大きく奪われ、健康状態を維持するのが大変です。また紫外線などの悪影響や食べ物の保存の心配なども注意が必要。暑さのため寝苦しさに睡眠不足になる方も多く、身体面だけでなく、精神的にもバランスを崩しやすくなります。

そんな暑い時期の救世主となってくれるのが冷房です。

冷房は身体によくないからつけない!という方がいますが、現在の日本の暑い時というのはそんなことを言っていては脱水症状や体調不良となる程ハンバではない暑さが続き、冷房は欠かせない状況となっています。

冷房は上手に使用すれば暑さや体力消耗・精神的ストレスなどを軽くしてくれ、メリットも沢山あります。

ただし、その分、冷やし過ぎなどによる身体の悪影響の可能性もあります。

今回は冷房の上手な使用方法や冷房の影響による冷えや体調不良の対策方法などについてお話していきましょう。

冷房による身体の良い影響・悪い影響とは

冷房は暑さから身を守ってくれるのが最大の利点。健康を維持するという事は極端な暑さや寒さから身を守ることも大切なのです。

最近の冷房は性能が大変よくなっており、様々な機能が備えられています。快適な温度調整だけでなくタイマー機能や空気清浄機能、コンピューター制御で気流を調整できるものもあります。また、屋外の空気から水分を取り組み、加湿するという乾燥対策が出来る優れた冷房(エアコン)もあります。

賢く利用すれば暑さから身を守り、夏バテ防止・安眠維持・集中力維持・あせも対策が出来、健康を維持することが出来ます。

 

それとは逆に冷房で気を付けなくてはいけないのは長時間冷房の部屋の中にいることによる冷えと室内・室外の気温の差による身体への悪影響・そして乾燥です。

自宅での冷房であれば暑ければつけ、涼しくなれば停止する、また、快適な温度に切り替えるなど自分の体調に合わせて調節ができます。

しかし、店舗内やオフィスの中というのは自分一人だけの判断で温度調整が出来ない、飲食店などは来客するお客様が暑く無いように設定するためガンガンに冷えた状態を保つという所もあります。

また、温度調整はある程度していても長時間勤務することによる冷えや場所によって冷房の風が良く当たり、冷えてしまうという事もあります。

また、室内と室外の気温の差に、自律神経に乱れが起き、免疫力低下、精神不安定、血行不良、代謝力低下などの症状があらわれる場合があります。

また、汗をかかなくなると発汗の機能が低下し、疲労物質や老廃物を溜め込み、体調不良・体臭などの原因となります。

冷えによる身体の不調には寒さや手足の冷え、頭痛、肩こり・腰痛・関節痛、だるさ、下痢・腹痛、生理痛、食欲低下、便秘、不眠、乾燥による喉の痛み、肌荒れなどが挙げられます。

体に悪い影響を与えない冷房の温度とは?

今日本は暑い日が1年の中で増えてきており夏などは30度以上の日が連続して続くときもあります。

また、夜も気温がなかなか下がらないため、寝苦しさが続き、一日中身体をほっとできる時が無いことも。冷房はそんな日本の家庭・職場にとって大変ありがたい存在です。

真夏の暑さに特に注意をしなくてはならないのが高齢者。

高齢者の方は昔からの感覚で冷房は身体によくないという固定観念があり、どんなに暑くても冷房を使用しない方が多くおられます。

また、認知症や身体の老化などにより暑さをあまり感じない方も少なくありません。

トイレに行きたくないからと水分も小量しか摂取しない傾向などもあり、室内でも熱中症や脱水症状を起こす危険性もあります。

また、寝たきりの方などは暑さのため汗による蒸れなどであせも・皮膚炎、床ずれの悪化などの悪影響が考えられます。

身体に影響の少ない快適な温度に設定し、冷房を上手に活用すれば身体は楽ですし、真夏も快適に過ごすことが出来ます。

高齢者のいる家庭は家族が見守り、冷房を快適な温度に設定・調整して健康管理をしてあげましょう。

最適な冷房の設定温度は27度。そして外気温との差を少なくするため、温度差を5~7度に設定・調整するのが理想的です。

25度以下にはしないようにすること。

1日の内で汗を適度にかける時間帯を作り、発汗作用の衰えを予防することも大切です。

冷房の悪影響を避けるための対策方法とは

職場で長時間冷房の中に入る場合は、温度調整が自分でできるよう、上着やひざ掛け、靴下・腹巻・使い捨てカイロなどを上手に使用しましょう。

冷房の風が直接当たる場所が苦手な方は、暑さが苦手な方と席を変わってもらうか、上司に相談して席を冷房から離れた場所にしてもらうなど相談してみましょう。

適度な運動を行う時間を作り、1日の内で気持ちよく汗をかける時間帯を作りましょう。

暑すぎない朝や夕方にウォーキングをする、ラジオ体操を行う、ヨガやストレッチを行うなど無理のない程度の運動が理想的です。適度な運動は身体のコリやむくみを改善し、血行を良くし、発汗作用の衰えを防ぐことが出来ます。

寝る前はシャワーだけで済まさずに、湯船につかって入浴しましょう。心と身体をリラックスさせ、血行を良くし、冷えを改善することが出来ます。

 

冷房の中に長時間いる場合はあまり冷たい飲み物や食べ物を摂り過ぎない事。

飲物はあたたかい緑茶やハーブティなどを飲み、食事にはお味噌汁やスープなどのあたたかいものを食べるようにしましょう。

あたたかい食べ物だけでなく、身体があたたまる食べものを摂取することもおすすめ。

唐辛子やコショウなどの香辛料を活かした料理や生姜を加えた料理、ネギやカボチャ・大蒜などの使用した料理などを積極的に摂りましょう。

栄養バランスの取れた食事を心掛けることも大切。

また、冷房に長時間いた時は消化器官が弱まっている場合があるので消化の良い食材を心掛けると良いでしょう。

冷房の悪影響は冷えだけではなく、お肌や髪の毛などの乾燥・ダメージを与えます。

冷房の中にいる際にはちょこちょこと水分補給をし、加湿器などを置くとよいでしょう。

髪は乾燥した髪に使用できるスプレータイプのトリートメントや保湿クリームなどを使用し、髪を保護して置くと安心です。

朝・晩のお肌のお手入れは十分に保湿をすること。乾燥を感じたらメイクの上からでも使用できるお肌の保湿スプレーなどがあると便利です。

暑い日が続くと冷房に入る時間帯も長くなるため、自律神経が乱れがちに。

マッサージオイルなどを使用して気になるところをマッサージする、入浴の際はお気に入りの入浴剤を使用する、寝室にアロマを使用してゆったりと過ごすなど心身をリラックスさせるよう心がけましょう。

まとめ

冷房の良いところを最大限に活かし、冷房による悪影響を受けずに快適に夏を乗り越えるためには暑すぎない事・寒すぎない事・適度な温度管理と環境を保つことが最も大切です。

何事も行き過ぎてしまうとどこかに支障が出てきます。

自分自身の身体を守るため、家族の健康と快適な空間を守るため、これらの冷房の対策方法を頭に入れて、賢く、上手に暑い日々と付き合っていきましょう。

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