シニアの携帯はスマホ?ガラケー?

ガラケー
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選ぶのに迷うシニア向け携帯

シニアでも携帯電話は誰もが持つ時代となり、固定電話だけという家庭は本当に少なくなりました。

シニアと言ってもかなりの高齢で家族に身の回りのことは全てしてもらい、外に出る機会もないという方であればシニア向け携帯を持つ必要性はありません。

しかし世の中は高齢化社会となり、核家族化している家庭がどんどん増えており、自分の事は出来るだけ自分たちでやらなくてはならない時代、人に頼ることが難しい時代となってきています。

そんな現代のシニア世代の方にとってなくてはならないのが携帯電話です。

いざという時に連絡するためのものだけではなく、普段そばにいない家族とのコミュニケーションを取るためにも必要ですし、友人や知人との連絡を取り合うため、老老介護をしている方などは介護施設などのやり取りの為にも常に必要となります。

また、シニアの生活を豊かに、便利にする手段としても様々に活用することが出来ます。

しかし、シニア向け携帯を選ぶ際には選び方がとても難しいと言えます。

現在、様々なシニア向け携帯というのが販売されています。

携帯会社としてはガラケーではなくほとんどがスマホ重視となっておりますが、シニアにとってはと便利なことはわかっていてもなかなか勇気が出せない人がいまだに多いのが現状です。

また、周囲の方にすすめられスマホにしたまでは良いけれどその使い方に悩み、うまく使いこなせず、後悔されるシニアの方も。

どんなに他の方にとって便利な物でも、すべてのシニアにとってそれが良いわけではないのが難しいところです。

今回はシニア向けの携帯選びの注意点・問題点・向き不向きなどについてお話していきましょう。

生活の幅が広がるシニア向けスマホがあまり広がらないのはなぜ?

携帯はガラケーというシニアの方はいまだに多いです。

ガラケーよりもスマホの方が便利というのはわかっていても一度覚えて使いこなせたものをわざわざ買い替える必要は無いというシニアの方は多く、スマホの必要性・魅力をあえて感じていないシニアの方は現時点のガラケーで不便をしていないため、ガラケーが故障してしまうか、またはスマホがよほど格安にならないとわざわざ手間がかかる方へ、金額がかかりそうな方へ行くことはありません。

しかし何のかんの言っても高齢者にとって何よりも不安なのが新しい携帯を使いこなせるかどうかという事。

これが購入の際にもネックになっています。

特にテレビの予約操作、電化製品説明書を見るのが苦手という方などは、スマートフォンなどの分厚い本となっている説明書を一目見た途端、嫌になってしまうのです。

また、インターネットの扱いになれていない方は特にそうです。

インターネットというのは上手に使いこなせると大変便利ですが誤ってクリックをした結果大量注文をしてしまったり、有料サイトなど見たことが無いのに、請求メールが来て安易に支払いをしてしまったりなどの危険があるため、あえて危険なものに手を出さないという高齢者もいます。

便利で良いものとはわかっても覚えるまでの苦労を考えると面倒という方も多く、広がりそうで広がらない、高齢者・シニア向けスマホは中途半端な広がり方をしていると言えます。

シニア向け携帯・スマホデビューは向き・不向きとタイミングがある

高齢者となった親だけで生活をしていることに対して様々な心配はしていながらも、一緒に暮らすことが出来ない事情のある子供にとっては親には上手にシニア向けのスマホ携帯を利用してもらいたいと願っている方は多いです。

その理由として様々なアプリを利用すれば生活が便利となり、連絡もLINEで電話をわざわざ掛けなくても気軽に行うことが出来ます。

また、自分の子供の写真などもすぐに送ることでき、親の顔が心配であれば送ってもらう事も出来ます。

スマートフォンを使用するという事は手先と頭を大いに使用するため、インターネットを利用し、様々なアプリを楽しく使いこなせるようになれば認知症予防などにも効果的と言われています。

しかし子供がいくらスマホデビューは良いと思っても高齢者となった方のシニア向け携帯・スマホデビューは向き・不向きとタイミングがあり、本当に使いこなせるまでのきちんとしたサポートが必要となります。

あまり高齢になって、記憶力や視力、思考力が欠けてしまうと大変です。

何かに前向きになっていて、健康状態が良く、記憶力もまだまだ大丈夫と言う時がシニア向け携帯・スマホデビューの良いタイミングであると言えます。

シニア向け携帯・スマホは周囲が優しく指導する必要がある

若いうちは難なく新しいことを覚える事が出来、様々な機種が変更となってもほんの少し話を聞くだけで理解が出来、何事もなかったように新しいスマホを使いこなすことが出来ます。

しかし、高齢者にとっては新しいことを覚えるという事は年を追うごとに困難になっていく場合が多く、よほどのやる気と根気とサポート体制が整っていないと難しいと言えます。

最近ではスマホに関して勉強会などを行っているところもあります。

地域などで高齢者の為のセミナーや勉強会などを行っている場合は積極的に申し込みをし、わからないところなどをどんどん聞くようにすると良いでしょう。

子供としてもし、親が新しいシニア向け携帯やスマホを購入する際は一緒に付き添ってあげる事が大切。

シニアにとっては自分の子供が一緒に選んでくれるというのは何よりも心強く、ありがたいと言えます。

また、慣れるまでは頻繁に連絡を取り合うようにし、スマホについてわからないことがあった場合はその時間帯に連絡するように伝えておきましょう。

高齢者が覚えるまでは時間のかかるものと理解し、何度おなじ質問をされてもゆっくりと丁寧に教えてあげましょう。

仕事で忙しい場合は孫が教えてあげると良いでしょう。

シニアにとっても孫から教えてもらうとなればやりとりも楽しく、覚え甲斐があります。

シニアの方が無事に習得できるまで、家族で一致団結して協力してあげましょう。

アプリも目的に合ったものを一緒に選択してあげましょう

高齢者というのはなぜかとてもプライドが高い人が多いです。

子供に素直に教えてもらいと思っても自分のプライドの部分に触れられるとムカッとする。

内心はとびきり甘えたいのだけど子供に甘えるのが苦手という高齢者も多いのです。

アプリを選ぶ時はシニアの生活に合う必要性のあるもの、便利なもの、覚えやすいものをさりげなく選んであげましょう。

若い世代の人が便利と思ったアプリでも高齢者には難しいと思ったら避ける事。

皆が便利だ便利だというアプリを実際に使用してみると理解できない・上手に使いこなせないとなるとプライドが傷ついて他のアプリへの挑戦も出来なくなってしまう場合があります。

まずは簡単で便利な物から少しずつが良いでしょう。

シニアの方がごく簡単で便利なアプリをいくつか使いこなせるようになれば、覚える意欲もわき、自分でもどんどん覚えられるのだという自信につながります。

そうなれば今度は子供や孫に頼らなくても自分自身でスマホやり方も検索するようになり、自分だけでスマホを開拓していくことが出来るようになります。

それまでは時間がかかってもさりげなくしっかりとサポートをしてあげる事。

そうすれば普段離れて暮らしていてもシニア携帯でつながることが出来、交流を楽しみながら安否確認も毎日自然と行えるのでお互いに安心です。

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