質の良い睡眠にはお風呂がおすすめ

お風呂
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疲れをためないためには

あああ~~疲れた!!今日はぐっすりと眠りたい!そんな心身共に疲れ切った時にはまずお風呂を思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。

日本人はお風呂が大好き。

疲れた時はお風呂に入ってぐっすりと休むのが良いというのは日本人の多くが小さな頃からごくごく自然と受け継がれている健康方法でもあります。

しかしそれをわかっていながらも現代社会に生きる方々の多くは日々の時間に追われ、手っ取り早くシャワーで済ませてしまったり、熱いお湯にさっと浸かっただけでリラックスできないままお風呂から出てしまうなど快適な睡眠へ導いてくれる正しいお風呂の入り方ができていません。

その結果、疲労やストレスが溜まったままの状態が続き、なかなか寝付くことが出来ない・熟睡感が無い・朝起きても疲れがたまっているなどといった質の低い睡眠を続けることになってしまい、体調を崩すなどの悪影響を及ぼしてしまっているのです。

毎日忙しいのはわかりますが、疲れがたまり、病気になってしまえば元も子もありません。

ぐっすりと気持ちよく眠りたい、心身共に癒されたいと感じたら、少々面倒でもお風呂の準備をし、心も体もリラックスできるお風呂の入り方でお風呂を楽しみ、質の良い睡眠を手に入れましょう。

では早速、質の良い睡眠へと導いてくれるお風呂の入り方についてお話しましょう。

なぜお風呂で質の良い睡眠が可能なのか

お風呂を入ると笑顔になり、ほっとした気分になる他、思わず「あ~~きもちいぃぃ~!!」声に出してしまう事はありませんか?

寝たきりの高齢者の方もお風呂に入る時間をとても楽しみにしている方も多いといいます。

お風呂というのは身体にリラックスさせ、癒す効果が絶大です。

お風呂に入り程よい温度で身体が徐々に温まることで血行が良くなり、仕事や勉強、家事・育児などでたまった疲労やストレスによる自律神経の乱れをコントロールし、筋肉の緊張をほぐす効果が期待できます。

また、血行が良くなることで新陳代謝も活発になるので余分な体内の不要物を排出してくれます。

さらにたっぷりのお湯に浸かるというのは浮力を得るので緊張をほぐし、身体を軽くさせるため、心身共にリラックスした状態にしてくれます。

リラックスし、身体がすっかり温まった後お風呂からあがると、身体からは熱がどんどん逃げ、体温の低下速度が速まり、心地の良い眠りをサポートしてくれます。

体温が適度に下がると人間は眠くなりますが、その時に低下速度が早い場合はさらに眠気が強くなります。

つまりお風呂上がりから少し経過し、自然な体温が低下した時が布団に入るベストタイム。

身体をあたためたことにより、深い眠りの時に発症すると言われる徐波であるデルタ波も発生しやすくなっているため心地の良い自然な眠りを導き、安眠・熟睡することが出来ます。

ただしお風呂上がりからすぐ寝床についてしまうと、体温低下が発生せず、お布団の中で保温状態となってしまうので眠気が起きず、目が冴えてしまう可能性があります。

お風呂上がりから1時間~1時間半経過したころ布団に入るようにしましょう。

このようにお風呂で身体をあたため、末梢血管を拡張させることが自然な体温低下を早め、快適な眠りを誘うので、ただ単にシャワーを浴びるだけでは睡眠を改善することは出来ません。

気持ちにゆとりをもって、寝る2時間前ほど前にお風呂に入るのが理想的です。

快適な睡眠をサポートするお風呂の入り方

では実際に質の良い睡眠を誘うお風呂の入り方をご紹介しましょう。

入浴剤は自分の好みの種類のものを選びましょう。

にごり湯系で温泉気分に浸るのもよし、眠りを誘うラベンダーの香りの入浴剤やアロマオイルを使用するのも良いでしょう。

自分好みの香りや色のお風呂に入るというのは嬉しく楽しいものであり、心と身体の緊張をほぐし、リラックス効果を高めてくれます。

お風呂に入る前には水分を補給してから入ると脱水症状を防ぎ、発汗作用を高めてくれます。

お風呂の温度はあまり低温ではなく、また高温ではない40℃前後が理想的です。

体温ほどの低温ですと、入浴後の体温の低下速度が速まることは無く、徐波も発生しないため、質の良い睡眠を誘う効果はあまり得られません。

また、42度やそれ以上の高温でお風呂に入ると脳が覚醒・交感神経の興奮につながるため、

心地の良い眠りを誘う効果が薄く、こちらも質の良い睡眠は期待できません。

適度に身体をあたため、その後少し経過してから体温低下速度を速めてくれる40℃前後の

たっぷりのお湯で10分~15分程入浴するのがおすすめです。

無理をして数十分も入る必要はありません

無理なく身体全体をじっくりとあたため、身体全体があたたかくなったと実感したら出るようにしましょう。

入浴中はお風呂用美顔ローラーやボディ用ローラーなどのお風呂グッズを楽しむのも良いですし、ハチミツパックなどをしてから入浴すれば入浴中に美肌力を高めることが出来ます。

また、バスピローというお風呂場専用の枕でもたれかかってリラックスしながらの入浴や枕型のお風呂用マッサージグッズもおすすめです。

身体を洗った後は眠りを誘う耳の後ろのツボや身体全体のツボが集まっている足の裏や足先をあたたかいシャワーで刺激するのも効果的。

自分で楽しめる工夫をするのもまたお風呂タイムを極上に、快適なものにしてくれます。

お風呂から出た後の過ごし方

先ほど快適な睡眠は入浴から1時間~1時間半経過したころが理想的とお話ししましたが、入浴後の時間をどう過ごし方という事も快適な睡眠のためにも重要となります。

良く身体を拭いた後はリラックスできる適温で過ごすようにしましょう。

あまり寒すぎると湯冷めをしてしまいますし、暖房で部屋を暖め過ぎてしまうと適度な体温低下を得ることが出来ないため、心地の良い眠気を誘うことが出来なくなってしまいます。

多少個人差はありますが、23~24度前後の快適に過ごせる温度が良いでしょう。

眠りを誘うハーブティやホットミルクなどを飲みながら読書するのも良いですし、おしゃべりやゆったりした音楽を聴いてすごすのも良いでしょう。

アロマランプなどを焚いて眠りを誘う香りに包まれながらのストレッチもおすすめです。

ただし、パソコンやスマートフォン、ゲームやテレビなどは出来るだけ避けましょう。

これらから発生しているブルーライトは睡眠に悪影響を及ぼし、快眠どころか不眠の原因となってしまいます。

せっかくお風呂で心地の良い眠気を誘っても再び脳が覚醒してしまいます。

また、最近では心地の良い眠気を誘う睡眠サプリメントなども売られています。

疲労やストレスなどでお風呂だけでは少々不安が残るという方はお風呂から出た後に睡眠サプリを飲むと安心感と睡眠効果を高めることが期待できます。

サプリメントは睡眠薬とは違い、健康食品なので気軽に試すことが出来ます。

睡眠サプリメントを使用する際はどのような成分が入っているのか、自分の要望に合うものが配合されているかどうか、安心・安全面はどうか、国内産なのかなど良く確認をして選ぶことが大切です。

お風呂から出た後にゆったりと快適で充実した時間を過ごしてからベストタイミングで眠る。日頃の疲れ・ストレスを溜めすぎないためにも睡眠負債を解消するためにもお風呂の時間は惜しまず、睡眠を誘うベストなお風呂の入り方を心がけ、一日の自分へのご褒美として大切にしましょう。

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