健康維持に最適な運動?ウォーキングvsジョギング

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ウォーキング

ウォーキングとジョギングの効果の違い

年齢を重ねてくると体力の衰えをはっきりと実感しますよね。「このままではイカン!」ということで多くの人が考えるのがウォーキングやジョギングです。このウォーキング、ジョギングですがみなさんは違いをご存じでしょうか?

ウォーキングやジョギングは似ている運動法でもあるため、よく一緒に使われる言葉です。しかし、体にかかる負担やその効果には若干の違いがあります。そこで今回はウォーキングとジョギングの基本情報、効果の違いなどを徹底解説します。

ウォーキングとジョギングって何?

ウォーキング、ジョギングの効果の違いを説明する前に「ウォーキングとジョギングはどのようなものか?違いは?」という疑問を解消してみましょう。

ウォーキング

ウォーキングとは「歩く」ことです。主に健康増進を目的とした有酸素運動であり、少し速めに歩くのが特徴です。軽く汗ばむ程度の歩行運動になるため、体にやさしい運動法として老若男女が実践しています。ウォーキングをする場合、歩く時間の目安は目的により異なりますが大体30分~1時間とされています。

ジョギング

ジョギングはウォーキングと異なり「走る」有酸素運動です。走るといっても全力で走るわけではなく、ゆっくりとした速さで走るのが特徴となります。ゆっくりとした速さの感覚には個人差がありますが、具体的には1kmを7分以上で走るスピードが一つの目安とされています。

ジョギングは健康増進のために行う方以外にも陸上競技などのスポーツにおいて持久力を高める目的で実践されています。ちなみにこのジョギングよりも速く走る運動法がランニングとなります。

ウォーキングとジョギングの効果の違いを解説!

ウォーキング、ジョギングそれぞれの特徴を把握したら、今度はその効果の違いを知っておきましょう。ウォーキング、ジョギングの効果の違いは以下のようになっています。

ウォーキング

ウォーキングのメリットは前述のように「歩く有酸素運動」になるため、非常に体に優しいという点です。ジョギングと異なり地面から両足が浮くことも少なく、足にかかる衝撃も抑えることができます。

またウォーキングは無理のない範囲で歩くことができるため、長時間・長期間取り組むことができます。毎日30分~1時間ほど歩くことで体内に多くの酸素を取り込むことができます。

体内に取り入れられた酸素は脂肪の中に割り込み、脂肪酸とグリセリンに分解され、それをエネルギーとして使うことができるため、脂肪が燃焼されやすくなります。またウォーキングは目線を前に向け、姿勢をまっすぐ正した状態で両腕をしっかり振ることが好ましいとされています。このような正しい姿勢で歩くことで全身をバランスよく鍛えることができます。

ジョギング

ジョギングは前述のように「ゆっくり走る有酸素運動」です。そのため、ウォーキングと比較すると約3倍の負担が体にかかるとされています。しかし、ジョギングはウォーキングよりも約3倍カロリーを消費することができるため、脂肪燃焼効果はウォーキングよりも期待できます。またジョギングは筋肉を鍛えたい時にも有効です。これは走ることで足を地面に強く叩くため、その分足の筋肉に刺激を与えることができるからです。

ウォーキングとジョギング、実践するならどちらがおすすめ?

ウォーキングとジョギングの効果の違いがわかりましたね。この2つはよく比較される有酸素運動でもありますが、実際に行うなら「どちらがおすすめなの?」という疑問を持つ方も多いです。

このような疑問に関しては正しい正解というのはありません。理由としては1人、1人の目的が異なるためです。例えば血行の促進や健康維持の目的で行うのであればウォーキングでも十分に効果があります。

また前述のように姿勢の悪さを矯正したいという方も正しいウォーキング法を実践すれば目標は達成することができます。一方のジョギングですがこちらはウォーキングよりも体に負荷をかけるため、脂肪燃焼効果を求めたい方や筋肉を鍛えたい方などにはおすすめです。

より本格的な運動と呼べる方法でもあるため、持久力をアップしたいという方にも適しています。ちなみに「運動不足を解消するためにジョギングをしたい」という方もいますが、このようなケースではまずウォーキングから始めることを推奨します。

理由としては長期間全く体を動かしていない状態で走ると筋肉やひざに大きなダメージを与えてしまう可能性があるからです。そのため、運動不足の方はウォーキングで徐々に体を慣らしていくことを推奨します。

脂肪燃焼目的でウォーキング・ジョギングを行う場合の注意点

近年はダイエット目的でウォーキング、ジョギングを取り入れる方も増えてきましたが、目標が脂肪燃焼の方は注意しておくポイントがあります。それはウォーキングは最低でも30分、ジョギングなら20分は必ず行うことです。

理由としてはウォーキング、ジョギングを開始してすぐには脂肪が燃焼されないからです。人間が運動を行う時はまず糖質をエネルギーとして使用します。そしてこの糖質を使い切ったら、脂肪をエネルギーとして使うという順番になっています。

そのため、5分や10分の短時間では脂肪はエネルギーとして使われないため、燃焼効果が期待できません。個人差はありますが脂肪燃焼が始まるのが前述の20分~30分といわれているため、最低でもこの時間は維持することが大切です。理想をいえばウォーキング40分~1時間、ジョギング30分を目安に頑張ってみましょう。

ウォーキング、ジョギングは体の健康を維持するには最適!

今回はウォーキングとジョギングの特徴、効果の違いなどを解説しましたがいかがでしたでしょうか?体にかかる負担や効果には若干の違いはありますが、この2つに共通しているのは体の健康維持には最適な運動ということです。

無理のない有酸素運動を行うことで血行促進、基礎代謝向上、風邪や病気の予防にもなります。自身の目的や目標を明確にした上でウォーキング、ジョギングを試してみてください。

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