憧れの山登りを入門したい!

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山登り

危険が多く潜む山登り

今バラエティー番組や旅番組などで山登りの良さを伝えるものが多くあり、山登りに憧れ・興味を持っている方はとても多いと思います。

しかし、それと共に山の事故などのニュースも多く、安易に山登りをすると色々な危険があるという事でなかなか勇気が出せない、という方もいらっしゃるでしょう。

山の高さというのはピンからキリですが、高さに関係なく、山登りというのは地上とは違い、危険が多く潜んでいます。

安易にお遊び気分でするものではなく、楽しみながらも命の危険があるということ、未知の世界であるという事を頭に入れ、いざとなった時に自分の身は自分で守れるように準備を整えておかなければなりません。

山登りというのは危険というのがわかっていて自分の意志で登るため、すべて自己責任となります。

困った時は誰のせいにも出来ないという事、無理をしない、無理をしてはいけない事、なめてかからない事が重要です。

自分はトラブルに巻き込まれないとどこかで思っていませんか?いいえ、山登りは誰でも大きなトラブルに巻き込まれる可能性があり、命に関わる危険があるのです。

今回は山登りを入門したい方のため基本的なこと、入門する際の心得、必要な物などについてお話していきましょう。

 

初めての山登り、山登り入門する際単独は危険

このくらいの山ならすぐに登れて簡単さ!山登りの危険を知らない初心者の方は心のどこかでぼくなら、私なら山登りなんて簡単にできると思っている方は正直多いです。

しかし、見た目の実際に登ってみるとではギャップが大きく、あまりに軽装でロクな用意もせずに登山をし、大変な思いをしてこんなはずではなかったと後悔する方がほとんど。

山登りは自分が思っている以上に知っておかなければならないこと、準備しなくてはならないものが沢山あるのです。

まず初めての山登りを行う際は必ず登山ツアーに参加するか、登山経験者の方に同行してもらうようにしましょう。

そして初心者なのにあたかも経験者のような素振りをしない事。

初心者は必ず初心者用の山を選び、その中でも最も簡単なコースで登り、まずは最も安全に山登りを経験することが大切です。

たった一人での単独登山はしてはいけません。

登山をする前には何度も準備の確認をすること。ガイドブックなどは隅から隅まで読みましょう。

 

山登り入門で大切!命を守る服装について

登山で最も重要なものの1つが服装です。必ず初心者の場合は登山用のウェアを準備しましょう。

基本的に登山用ウェアは吸湿速乾性が高いもので作られています。これはなぜかというと乾燥性が無い素材で吸湿性のある綿の素材のものを登山で着ると汗をかき、雨に濡れた時に気温が下がった場合低体温症にかかる危険性があります。これは夏でも冬でもいえることであり、出来るだけ吸湿速乾性機能がある登山専用の服装がベスト。

紫外線が強い季節である場合はUVカット機能が付いた登山専用の服装にするとさらに安心です。ジーンズも不可。重ね着が出来る服装にしましょう。

その他に靴下は登山用のもので足の疲れが軽減されるものを選ぶこと。

帽子は防水性があるものが安心です。

腕時計は必ずつけ、タイツはひざ関節をサポートしてくれるものがおすすめです。

インナーは乾きやすい素材のものを選び、汗を良くかく人は汗冷えしないものを購入しましょう。

 

山登り入門で重要な靴選び

登山でなんといっても重要なのが靴選び。スニーカーで大丈夫と簡単に考えては大きな後悔をします。靴選びを間違うと登山が楽しいものではなく、足が痛いだけの苦痛の時間を過ごし、嫌な思い出となってします。また、途中で歩けなくなってしまうと遭難してしまう危険もあるのです。

初心者であるからこそ、靴選びは登山用品専門店または靴専門店で店員さんのアドバイスを受けながら自分に合った靴を選ぶようにしましょう。

地面のダメージを受けないソールが固く、雨の日の為に防水加工をしているもの、捻挫を予防し、くるぶしを痛めないようにハイカットのものを選びましょう。

多少値段が高くても、命には代えられません。しっかりとしていて重すぎないというのもポイントとなります。

 

山登り入門で最低限必要な持ち物

山登りっていったい荷物は何を持つべきか・・余分なものを入れると重くなり、必要なものを忘れると遭難した場合命にはかかわることになります。

・山の天気は変わりやすいのでレインウェアは必ず必要です。

・道が暗くなった場合に便利なヘッドライドも忘れないようにしましょう。

・登山に必要な荷物を入れるザックのカバーも入れておきましょう。雨の時に濡れないように保護が出来ます。

・汗を拭く、首に巻くなど何かとタオルは必要なので必ず用意しましょう。

・登山計画書・コンパス・地図・筆記用具・スマートフォン・モバイルバッテリー・ティッシュ・濡れティッシュ・ゴミ袋・絆創膏・いざという時の薬を必ず持ちましょう。

・お金は飲物を購入する時や山荘で食事をする場合などで必要となるので忘れないようにしましょう。

・行動食は軽くて持ちやすく、カロリーが高いものを用意しましょう。ソフトクッキーや柿の種、ミニドーナツやドライフルーツ、梅干し、チョコレート、飴玉、羊羹、栄養ゼリー、栄養バランス系、魚肉ソーセージ、ナッツ類などがおすすめです。

もしも遭難にあった場合のことを考え、たとえ日帰りでも必ず持って行くようにしましょう。美味しくて元気が出て、自分の好きなものを用意しておきましょう。

食べた後は必ずゴミは持ち帰るようにすることも大切です。

・水分は通常のお水とスポーツドリンクの両方を携帯しておくと安心です。

・携帯トイレ・トイレットペーパーを持って行くこと。山にトイレはありません。

・初心者は山道になれていないので歩行のバランスが乱れやすく、足腰に負担が大きくかかります。そんな時に便利なのが登山用ストックです。

筋力のある方の場合は必ず必要なものではないですが、もし足が極度に疲労してしまった時や、怪我をしてしまった時などにあると助かります。

 

登山入門で大切なのはルールとマナー

日本人はルールとマナーを大切にする国として世界中から賞賛を浴びています。

登山にもきちんとしたルールとマナーがあります。

法律で定められたものではないですが、初心者でもきちんとルールとマナーを守ることは大切。マナーを守ることで登山を楽しくトラブルなく行うことが出来ます。

まずは挨拶。知らない人でもすれ違う時は会釈または「こんにちは」とあいさつをし、追い越すときはお先にと必ずひと言添えましょう。

挨拶は登る人があいさつを先にするのが一般的です。

 

・登山というのは基本的に道幅が狭いので登山では登る側、またはその先の距離が長い方を先に通すのがルールです。

団体グループの場合は人数が少ない方を先に通し、どうしても先に行く場合は先に行って良いですか?と一言声をかけましょう。

・たばこを吸う時は他の登山者の迷惑のかからないところで吸い、吸い殻は必ず携帯灰皿に捨てるようにしましょう。

・登山道は外れない事。わざと外れて落石を誘発すると他の登山者にけがをさせてしまう場合があります。

・自然を傷つけないようにすること。綺麗な花が咲いていても持ち帰らないようにし、写真だけにするのがルールです。動物なども触れたり、物を投げたりしないようにしましょう。

また、周囲の植物は出来るだけ踏みつけないようにするのがマナーです。         

 

自分は登山の入門者であること、初心者である事は恥ずかしいことではありません。

わからないことは遠慮なく経験者に質問し、大切なルールやマナーを教えてもらいましょう。

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